AJCC2020のレース展開を考察 上りがかかる展開に強い馬に注目

2020/01/21

重賞レース考察

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こんにちは。
チェルシーです。

いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

先週は日経新春杯に力を入れて予想してきましたが、馬券の結果は残念なこととなってしまいました。

年が明けてから本当に馬券の調子が悪く、難しい競馬が続いています。

予想方法を見直す必要があるのかと感じているのですが、取り敢えずは少しずつ改良をしていこうかと思っています。

さて今週はAJCC(アメリカジョッキークラブカップ)に力を入れていきます。

今日はレース展開について調べていきますので宜しくお願いします。

AJCC過去好走馬の脚質と上がり3Fデータ

2019年良馬場Sペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1シャケトラ先行34.23
2フィエールマン差し34.01
3メートルダール差し34.12
2018年良馬場Mペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ダンビュライト先行35.46
2ミッキースワローマクリ34.81
3マイネルミラノ逃げ36.49
2017年良馬場Hペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1タンタアレグリア先行35.71
2ゼーヴィント先行35.71
3ミライヘノツバサ先行36.36
2016年良馬場Sペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1ディサイファ先行34.92
2スーパームーン差し35.05
3ショウナンバッハ差し34.51
2015年良馬場Sペース
着順馬名脚質上り3F上り順位
1クリールカイザー逃げ34.46
2ミトラ先行34.613
3エアソミュール差し34.34
※馬名が赤字の馬は4番人気以下の人気薄

上の表は過去5年におけるAJCCのレース展開データをまとめたものです。

レース展開の傾向

AJCCのレース展開の特徴としては、「上がりがかかるレース」であることです。

スローペースで流れた時でも、好走馬の上がり3Fタイムは34秒台です。
レース自体の上がり3Fタイムも35秒以上かかっていることもあり、スピードよりもスタミナが重要なレースだと言えます。

脚質に関しては特に偏りはありませんが、とりあえず追込みのような後方一気タイプは馬券になる可能性は極めて低くなっています。

今年はどうなる?

まだ出走メンバーが決まっていないのではっきりとしたことは言えませんが、出走予定メンバーを見るとどうしても逃げたい馬はおらず先行馬も少ないため、スローペースになるのではないでしょうか。

過去5年でいうと昨年2019年のような展開になると予想します。

この年は過去のAJCCの中でもレースの上がり3Fタイムが速いレースで、比較的スピードよりの展開となりました。

今年のAJCCは2019年のようなレースになると念頭において、今後の予想を組み立てていきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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